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JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦第15節試合結果(vs国士舘大学)

JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦<後期>】

2020年10月31日(土)
第15節 vs国士舘大学
11:00Kickoff @味の素フィールド西が丘

早稲田大学 2(1-0、1-0)0 国士舘大学

■得点者
-前半-
27分 早稲田大学(加藤拓己)

-後半-
22分 早稲田大学(オウンゴール)

■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 3 柴田徹 5 杉山耕二 22 監物拓歩 26 鈴木俊也
MF 28 丹羽匠 8 田中雄大 13 杉田将宏 25小倉陽太 38 西堂久俊
FW 10 加藤拓己

■リザーブ
GK 21 千田奎斗
DF 6 大西翔也 15 余合壮太 17 工藤泰平
MF 4 鍬先祐弥 11 水野雄太 14 植村洋斗 19 倉持快
FW 18 鈴木郁也

■交代
-後半-
16分 26鈴木俊也 → 6大西翔也
16分 13杉田将宏 → 19 倉持快
24分 10加藤拓己 → 18鈴木郁也
31分 8田中雄大→ 14植村洋斗
38分 25小倉陽太 → 15余合壮太

★現在の勝ち点【33】(11勝3敗0分)
★リーグ順位【2位】(10/31時点)
【レビュー】
前節、専修大学を相手に3-1と勝利を収め、連勝を4に伸ばした早稲田大学。好調を維持してはいるものの、前節は多くの課題が見つかる内容となった。今週はその課題に謙虚に取り組み、チーム全体として万全の準備をしてきた。今節もドライブの姿勢を貫き、チーム一丸となって勝利を収めたい。
前半の立ち上がりから早稲田がボールを保持する展開が続く。前半16分、10加藤のパスに反応した38西堂が左足でシュートを打つも、相手GKの好セーブに阻まれる。前半26分、国士舘大18にクロスをボレーで合わせられるも1山田晃の素晴らしい反応で得点を許さない。すると前半27分、8田中のパスに抜け出した10加藤がシュートを突き刺し、先制に成功する。その後も攻撃の手を緩めない早稲田は前半41分、ロングボールから38西堂が裏に抜け出し決定機を迎える。さらに前半43分には13杉田が決定的なチャンスを迎えるも2点目を奪うことはできない。ゴールを目指しドライブし続けるも、1-0で前半終了。
後半は立ち上がりから相手に攻め込まれる時間が続くが、集中した守備でチャンスを作らせない。我慢の展開が続く早稲田は後半16分、19倉持、6大西を投入し巻き返しを図りにいく。すると後半22分、交代で入った6大西が深い位置からクロスを上げるとそのクロスが相手DFにあたり、2点目を獲得。追加点を奪った後も攻め込まれる展開は続き、相手の猛攻が早稲田を襲う。しかし、5杉山、1山田晃を中心に身体を張った守備で得点を許さない。途中交代で入った18鈴木郁、14植村、15余合もアグレッシブなプレーでチームに活力をもたらす。そのまま厳しい展開が続いたものの、最後までドライブの姿勢を貫き、身体を張り続けた早稲田が勝利を手繰り寄せ、2-0で試合終了。

今節は、攻守において終始集中したプレーを見せ、難しい試合展開の中でもDF陣を中心に身体を張り、声を出し、ドライブし続けた早稲田が勝利をものにした。困難な状況でサッカーができることに感謝しながら、来週のアミノバイタルカップ決勝に向け、謙虚に最高の準備をして臨みたい。

【「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会 決勝】
11月3日(火・祝)vs流通経済大学 13:00 キックオフ @AGFフィールド
応援よろしくお願い致します。