【#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう! 】
2021年1月10日（日）
準々決勝 vs甲南大学
12:00Kickoff ＠非公表
早稲田大学 3（1-0、2-0）0 甲南大学
■得点者
-前半-
19分 早稻田大学 （杉山耕二）
-後半-
16分 早稲田大学 （梁賢柱）
27分 早稻田大学 （奥田陽琉）
■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 2 阿部隼人 3 柴田徹 5 杉山耕二 17 工藤泰平
MF 4 鍬先祐弥 7 山下雄大 14 植村洋斗 20 西堂久俊
FW 9 梁賢柱 19 奥田陽琉
■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 6 大西翔也 22 監物拓歩 26 鈴木俊也
MF 12 倉持快 30 小野寺拓海 31 平松柚佑 32 松高遼
FW 33 清水駿
■交代
-後半-
24分 9 梁賢柱 → 12 倉持快
31分 2 阿部隼人 → 26 鈴木俊也
31分 3 柴田徹 → 6 大西翔也
32分 5 杉山耕二 → 22 監物拓歩
41分 19 奥田陽琉 → 33 清水駿
【レビュー】
前節、交代選手の活躍もあり、東海第4代表静岡産業大学を相手に3-0で快勝した早稲田大学。準々決勝の相手は、2回戦で北海道第1代表の北海道教育大学岩見沢校に勝利した関西第3代表の甲南大学。厳しい戦いが予想される中で、日本一を獲るために目の前の試合の勝利を掴みにいく。
前半立ち上がりから早稲田は高い強度で相手に圧力をかけ、チャンスを作り出す。前半19分、2阿部の左サイドからのフリーキックに5杉山がヘディングでゴールに流し込み先制。前半30分、ゴール前の混戦から甲南大10にシュートを打たれるも、早稲田DFが身体を張った守備でゴールを奪わせない。前半39分、9梁が上げたクロスのこぼれ球に反応した7山下がシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。早稲田がボールを握る時間が続き、そのまま前半終了。
後半、立ち上がりから両者譲ることなく拮抗した展開が続く。後半16分、右サイドを突破した20西堂が中へ折り返したボールを9梁が右足で決め、2-0。続いて、後半27分、4鍬先がペナルティーエリアに侵入し、グラウンダーのクロスを上げる。そのクロスに19奥田がワンタッチで合わせ追加点。3-0。立て続けに得点を重ね、試合を優位に進める。主将杉山を中心に身体を張った守備でゴールを奪われることなく3-0で試合終了。
今節は、前半立ち上がりから相手に圧力をかけ、先制点を奪い、早稲田が試合のペースを握る展開となった。後半に入り、チャンスを活かして点を積み重ねた早稲田が3-0で勝利を収めた。自分たちで試合のリズムを作り出し、攻守においてハードワークをしながら勝利を掴みにいくドライブの姿勢を体現できた試合となった。21日に行われる予定の準決勝でも、今まで積み上げてきたことを信じ、勝利に向けて全力を尽くしていく。
次回の公式戦は
【#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう! 準決勝】
1月21日（木）vs法政大学 11:00キックオフ
