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第28回関東女子サッカーリーグ 後期第2節 試合結果(vs 東京国際大学)

第28回関東女子サッカーリーグ 後期第2節

6/26 vs 東京国際大学
16:00 kick off

早稲田 0(0-0,0-0) 0 東京国際

【メンバー】
-前半-
石田、藤田、井上、小林、夏目、白井、栗田、阪本、渡邊、大森、生田

-後半-
石田、藤田、井上、小林、夏目、白井、栗田、阪本、三谷、大森、生田

【得点】
-前半-

-後半-

以下、戦評です。

夏の訪れを感じさせる猛暑の中、関東リーグ後期第2節がホームで開催された。対する相手は東京国際大学。前節の悔しさを晴らすべく、チーム全員で勝ち点3を掴みにいく。

前半は相手ボールでキックオフ。試合開始からどちらも譲らない展開が続く。6分、左サイドから鋭いクロスを上げられこの試合のファーストシュートを打たれるが、16石田が冷静にキャッチし、事なきを得る。続けて9分には右サイドからクロスを上げられ、シュートを打たれるも、ボールはゴールを外れ、失点を免れる。冷静にボールを保持し、相手ゴールに迫りたいア女。すると21分、中央でボールを受け、ターンをした18白井が、23栗田の背後へロングボールを入れる。23栗田の仕掛けから前進するが惜しくも相手ディフェンスに阻まれ、シュートには至らず。29分、左サイドのスローインからサイドを突破され、角度の無い所からシュートを打たれるも、16石田のパンチングでピンチを免れる。32分、28小林から27生田に最終ラインの背後へ絶妙なスルーパスが通る。キーパーと一対一になり、冷静にシュートを放つが、ボールは僅かにゴール左へ逸れる。39分、自陣でクリアボールを拾われ、ゴール右上にロングシュートを放たれるが、16石田のビックセーブでCKに。CKをヘディングで合わせられるも再び16石田のビックセーブでゴールを割らせない。攻め込まれる展開が続き、耐え凌ぐ時間が続くものの、8井上を中心に堅い守備で0-0のまま前半終了。

HTには個人間でプレーの擦り合わせやイメージの共有を行い、勢いのある相手に対し、冷静に対応して行くことを確認。また、12渡邊→7三谷の交代を行う。

後半はア女ボールでキックオフ。50分、左サイドを突破されクロスをあげられるも、28小林のヘディングでボールを逸らし、相手にシュートを打たせない。51分、18白井のFKから8井上がヘディングで合わせるが、惜しくも枠を捉えることが出来ない。58分、中央でボールを受けた20大森の華麗なターンから7三谷へボールが渡る。右サイドを力強く突破し、クロスまで持ち込むが相手DFにクリアされてしまう。徐々にボールを保持する時間が増え、果敢に相手ゴールに迫っていくア女。すると70分には、27生田が中央でルーズボールを奪い、7三谷へパスが渡る。カットインから左足のシュートを放つものの、惜しくもキーパーにキャッチされる。79分、7三谷と2夏目のワンツーから27生田の背後へロングボールが渡る。相手キーパーが前に出ている事を確認し、ダイレクトで放ったシュートはキーパーの頭を超えるも、枠を捉えることが出来ない。88分、相手のカウンターによってピンチが訪れるが、22藤田の冷静な対応により、一度はピンチを防ぐ。しかし再びボールを奪われ、強烈なミドルシュートを放たれるが、8井上の身体を張った守備でゴールを守り切る。激しい攻防の中、最後まで相手ゴールに迫ったものの、得点を奪う事が出来ず、0-0で試合終了。

結果としては勝ち点1を分け合うことになったが、前節より着実に成長しているのが実感できた90分であった。総試合数10試合という怒涛の1ヶ月の締め括りとなり、まさにチーム力が試された。上手く行かないような日々もあったが、個人としてもチームとしても、収穫のある1ヶ月になっただろう。来週からもまたハードな日程が続くが、チーム全員で更に積み上げていきたい。

戦評担当:木南

【次戦情報】
第36回関東大学女子サッカーリーグ

前期第11節 vs 国際武道大学
日時:2022年7月2日 16:00 kick off
場所:早稲田大学東伏見グラウンド
有観客試合

Twitter速報有り
グッズ販売あり
Live配信あり

第28回関東女子サッカーリーグ

後期第3節 vs 大東文化大学
日時:2022年7月2日 18:30 kick off
場所:早稲田大学東伏見グラウンド
有観客試合

Twitter速報有り
グッズ販売あり

それでは失礼します。
澤田