news-women

第28回関東女子サッカーリーグ 後期第6節 試合結果(vs SEISA OSA レイア湘南FC)

第28回関東大学女子サッカーリーグ 後期第6節

10/9 vs SEISA OSA レイア湘南FC
16:00 kick off

早稲田 1 (0-0,1-2) 2 レイア

【メンバー】‌
-前半-
丸山、夏目、藤田、小林、淀川、築地、木南、白井、阪本、大森、栗田

-後半-
丸山、夏目(→堀内)、藤田、小林、淀川、築地、木南、白井、阪本、大森(→吉野)、栗田

【得点】
-前半-

-後半-
54分 失点
72分 木南花菜
90分 失点

以下、戦評です。

関東女子サッカーリーグ後期第6節がホームで開催された。対する相手は現在関東リーグ首位を走るSEISA OSAレイア湘南FC。関東リーグホーム最終戦、前期敗戦を喫した相手にリベンジするためチーム一丸となり試合に臨んだ。

前半は相手ボールでキックオフ。開始早々、相手にボールを支配され押し込まれる時間が続く。立て続けにシュートを打たれるも21丸山が難なくキャッチ。その後もペナルティエリア付近にボールを持ち込まれるも、DFラインを中心に簡単にシュートを打たせない。ア女も反撃を試みる。17分、21丸山の素早いリスタートから、19築地、20大森と繋ぎ29阪本のサイドチェンジ。左サイド17木南からファーへクロスが上がり、相手に当たってCKを獲得。得点には至らないものの、いい形で相手陣地に侵入する場面が増える。28分にはペナルティエリア付近で、2夏目と23栗田のワンツーから、2夏目がそのままシュートを放つも相手にブロックされる。その後も、2夏目の落としから、19築地が強烈なシュートを放つも枠を捉えることができない。37分には相手の中央崩しからディフェンスラインの裏を取られるも、33淀川のカバーで相手にチャンスを作らせない。先制点を取り前半を終えたいア女は39分、17木南の積極的な仕掛けから、CKを獲得する。キッカー23栗田のボールに19築地が合わせるも惜しくもゴールの左隅に外れる。いい形で攻撃できている場面も増えている中、得点には至らず0-0のまま前半を終える。

HTにはボールの取り所の確認、1人1人のポジショニングの修正を行う。また、切り替えを早くすること、お互いに声を掛け合うことを再確認し、後半に臨む。また、2夏目→4堀内の交代を行う。

後半はア女ボールでキックオフ。拮抗した試合が続く中54分、左サイドを突破されシュートを打たれる。一度は33淀川が跳ね返すも、そのこぼれ球を押し込まれ失点。0-1となる。何としてでも追いつきたいア女は10分、23栗田がミドルシュートを放つもキーパーにキャッチされる。66分、20大森→11吉野の選手交代を行う。その後、11吉野のボール奪取から自らドリブルで仕掛け一度はブロックされるもCKを獲得。23栗田のボールに11吉野が合わせるも枠を捉えることができない。続く72分、右サイドの深い位置で、18白井からのスルーパスを、23栗田がシュート。そのこぼれ球を17木南が滑り込みながら押し込み、同点に追いつく。その後相手に押し込まれるが粘り強い守備でピンチを凌ぐ。追加点が欲しいア女は84分、右サイド11吉野から、中央の29阪本にボールが渡る。そのままペナルティエリア付近から左足でシュートし果敢にゴールを狙うもキーパーにキャッチされる。85分、相手にCKを与える。ファーへのボールをヘディングで合わせられるも、ポストに当たり事なきを得る。89分、中央の背後にスルーパスで抜け出され、ゴール右隅に流し込まれ失点。1-2となる。その後、得点を奪うことができず試合終了。

先制点を許し、奪い返したが試合終了間際に追加点を奪われ悔しい敗戦となった。素早い切り替えや球際の強さを発揮し、一人一人が戦ったがわずかに及ばなかった。関東リーグも残すところ1試合となった。最後は勝って終われるように課題と向き合い、練習から積み上げていきたい。

戦評担当:生田

【次戦情報】
第36回関東大学女子サッカーリーグ

後期第9節 vs 山梨学院大学
日時:2022年10月15日 17:30 kick off
無観客試合

Live配信有り
Twitter速報有り

それでは失礼します。
澤田