第34回全日本大学女子サッカー選手権大会 2回戦
12/26 vs 大阪体育大学
11:00 kick off
早稲田 0(0-0,0-0,PK3-4)0 大体大

【メンバー】
-前半-
勝間田、小林舞、杉山、佐溝、宗形、新井、吉田、米村、三宅、﨑岡、生田
-後半-
勝間田、小林舞、杉山、佐溝、宗形、新井、吉田、米村(→福島)、福岡、﨑岡、生田
【得点・失点】
-前半-
なし
-後半-
なし
以下、戦評です。
第34回 全日本大学女子サッカー選手権大会二回戦が、J-GREEN堺で行われた。
対する相手は、大阪体育大学。日本一に向けた挑戦の第一歩を勝利で飾るべく、試合に臨んだ。
前半は早稲田ボールでキックオフ。3分、自陣左を攻め込まれ相手にCKを与えてしまうも、16勝間田の冷静なキャッチで失点を防ぐ。早稲田がボールを保持する時間が続くも、決定的なチャンスを作ることができず、拮抗した試合展開となる。25分、17米村から9生田にロングパスが出てゴールに向かう。こぼれ球を2新井が拾い9生田にパスをするも、最終的にオフサイドになってしまう。30分、4小林から11三宅へロングパスが渡る。11三宅がカットインからシュートを放つも、キーパーに止められる。
36分、左サイドのスローインからテンポよくパスを回し、10宗形がクロスをあげるも、中で合わせることができない。前半を通してからボールを保持する時間が多かったが、決定機を作ることができず、0-0で前半を終える。

HTに11三宅→19福岡の選手交代を行う。49分。ビルドアップミスから相手にロングシュートを打たれるも、16勝間田のセーブで失点を防ぐ。60分、17米村のロングボールを9生田が落とし、10宗形がミドルシュートを放つも惜しくもGKにキャッチされる。61分、17米村→24福島の交代を行う。71分、7﨑岡が左サイドからクロスをあげ、2新井が頭で合わせるも惜しくも枠を捉えることができない。84分、30吉田が左サイドからロングシュートを放つもわずかに枠を外れる。90分、7﨑岡のパスを受けた9生田がGKと1対1になりシュートを放ったがゴールポストに阻まれる。90+2分、相手に自陣右サイドを突破され、CKを与えてしまうが、ボールは外に流れ難を逃れる。最後まで激しい攻防が続くも、得点は入らず0-0でPK戦へ突入する。PK戦を3-4で終え悔しい敗北となった。

試合を通して主導権を握り、果敢に攻め込みましたが、決定機を決め切ることができず今シーズン最後の挑戦の幕を閉じました。
4月のリーグ開幕から、応援してくださるみなさんのたくさんの温かい声援に力をもらい、ここまで戦ってくることができました。暑い中、寒い中、雨の中、遠方でも足を運び私たちの試合をサポートしてくださりありがとうございました。
2025「躍道」の挑戦はここで終わりますが、来年以降も早稲田大学ア式蹴球部女子への温かいご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願いいたします。
戦評担当:小林
この試合をもちまして、「躍道」というスローガンをもとに活動した2025シーズンは終了となりました。
日本一という目標を掲げ強いア女を証明すべく、日々全員で高めあってまいりましたが、初戦敗退という非常に悔しい結果となりました。
1年間を通して、試合会場での熱い応援やSNS、HP等を通じたたくさんの温かいご支援、ご声援誠にありがとうございました。
皆様への感謝を結果でお返しできなかったことに、4年生として大きな責任と情けなさを感じておりますが、来シーズン、後輩達がこの悔しさを糧に日本一を奪還してくれることを祈念しております。
来シーズンも早稲田大学ア式蹴球部女子への熱い応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。
阪本
