2025年 第39回関東大学女子サッカーリーグ 第6節 vs東海大学

この試合の戦評

ホーム東伏見グラウンドにて関東大学女子サッカーリーグ前期第6節東海大学戦が行われた。前節の悔しさを胸に勝ち点3を取るべく試合に挑んだ。

前半は、東海大学ボールでキックオフ。序盤は相手に少し勢いを持たれるも落ち着いて対処しながら自分達の流れを作り、チャンスを生み出す。早い時間帯から試合が動く。前半12分、17米村からパスを受け取った11三宅がシュートを放ち、相手キーパーに触られるも、詰めていた相手ディフェンスにあたり、オウンゴール。1-0となる。続く前半16分、17米村が左サイドの裏へ抜け出しドリブルからクロスをあげると、中にいた8佐藤が合わせ、得点。 2-0となる。前半33分、5淀川のプレスにより相手がバックパスを余儀なくされると、9 生田がそのパスをカット。そのままシュートを放ち追加点をあげた。相手を勢いに乗らせず自分達の流れを作ることができ、3-0で前半を折り返す。

前半の修正を行い、追加点や無失点を意識しながら勝ちきるべく後半に挑む。序盤は少し押し込まれるもDFラインを中心に簡単にシュートを打たせない。後半22分、自陣左サイドを突破され、CKを与えてしまうが、全員が体を張り、守り切る。後半29分、右サイド2新井のドリブル突破からクロスをあげ、中にいた11三宅が合わせ追加点をあげ4-0とする。後半32分に、5淀川→18河合、後半37分には9生田→15川本と3杉山→4小林の交代を行う。後半42分、15川本の中央突破から11三宅にパスが渡り、シュートを放つも相手GKの好セーブによりゴールとはならない。最後までゴールへ向かい続けるも4-0のまま試合終了となった。

試合開始から早稲田のペースで試合を進めることができ、チャンスをしっかりと得点に繋げることで複数得点することができた。また、守備も集中をきらすことなく無失点で試合を終えることも出来た。しかし、ここから上位チームとの戦いが続く。日頃から一つ一つのプレーに意図やこだわりを持ち、勝ち点3を積み上げていけるように、全員で高めあって準備していきたい。

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