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ア女にいる私『自分の価値は自分で見出す』三谷和華奈

本日の担当は、3年生三谷和華奈です。

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こんにちは!
本日、ア女日記を担当させていただく、3年の三谷和華奈です。

早いもので、気づけば三年生。
ア女での生活を通して、自分の価値観や捉え方が、確実に変化しているのを感じている。

1年生の時、サッカーは大学で終わらせようと思っていた。

サッカーで活躍できる選手なんて一握り。
サッカーを続けながらお金を稼ぐのは難しい。
卒業したら奨学金を返さないといけない。
一般就職した方が、まわりも心配しない。

自分の実力に、根拠もなく限界を決め、
いつまでも夢を追いかけてはいけないと思っていた。

2021年、ある三つの出来事が自分の将来を見つめ直すきっかけとなった。
三つの出来事は点となり、後に線となってつながる。

一つ目は人生初の大怪我。
この年、顔面多発骨折をした。(昨年のア女日記に詳しく書いていますこちら
いつサッカーができなくなるかわからない怖さを知り、
選手としてプレーする以外に、何をしたいか想像する時間ができた。

「スポーツの価値を、女子サッカーから発信していけたらいいな。」

ぼんやりと、点が一つ浮かび上がった。

二つ目が東京2020オリンピックの開催。
女子サッカー決勝、スウェーデン対カナダの試合をテレビで観戦。
代表選手のプレーを見て、純粋にかっこいいと思った。
巧い選手よりも、‘こわい’ 選手になりたい自分にとって、勇気をくれる試合だった。
海外でプレーする選択も面白そうだ。

力強く、点が打たれた。

三つ目がWe リーグ開幕。
国内で、プロを目指せる環境ができ、卒業後の選択肢が広がった。
多くの女子サッカー選手に夢を与えただろう。
事実、私もその一人となった。

「プロサッカー選手になりたい」

海外か日本でプロになる。
一度しかない人生なら、挑戦したい。
まわりの心配とか、リスクとか、実力の問題よりも、「やってみたい」が先に動いた。
そして、また一つ考えた。

「‘プロ選手を目指す=リスクを負うこと’ ではない」
これが、自分の中で明確になれば将来に不安も抱かないよな。

ぐっと長く、深く、点が刻まれた。

この三つの点が、線でつながった目標。
それは、自分の経験を、「日本の女子サッカーを発展」させるために還元し、
女子サッカーをきっかけに、スポーツの価値を日本に広めたい。
それを実現できる仕事に就く。

私にとって、サッカーで上を目指すことは、人生における通過点であることを認識した。

だから、諦めない。挑戦し続ける。
卒業後、すぐプロになれなかったとしても、
何度でも、何度でも這い上がってやる。
もしかしたら、どんなにもがいても、一度もプロになれないかもしれない。
それだけ難しいことに挑んでいると思う。

でも、どの道に進んだとしても、経験したことが無駄にならないような目標が、私には存在する。

人生に成功とか失敗とかそもそもないし、絶対も存在しない。
全ての出来事が自分の経験となり、必ずどこかで生かせる場面がくる。
ア女は、その可能性を広げることができる組織。

だから今は、焦らず、自分ができることを一つずつ積み上げていく。

もうすぐ9月。
チームが成熟する時期。
私ができることを精一杯、全力でやる。
全ての経験が、意味あるもので、無駄なことなど一つもないと信じて。

人生は自分次第で、もっともっと彩ることができる。

明日の担当は、おめめが丸くて笑顔が素敵な「まるちゃん」こと、2年丸山翔子です!
お楽しみに!!

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以上です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
明日もお楽しみに!

浦部