| 早稲田 | 5 | 2 – 0 3 – 0 |
0 | 大東文化 |
|---|---|---|---|---|
| (32分)三谷 和華奈 (36分)三谷 和華奈 (48分)廣澤 真穂 (73分)廣澤 真穂 (76分)高橋 雛 |
得点 | |||
| 警告・退場 | ||||
| 27 | シュート | 10 | ||
| 0 | GK | 13 | ||
| 4 | CK | 4 | ||
| 4 | 直接FK | 7 | ||
| 1 | 間接FK | 1 | ||
| 0 | PK | 0 | ||
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | 近澤 澪菜 |
| DF | 2 | 船木 和夏 |
| DF | 10 | 加藤 希 |
| DF | 22 | 夏目 歩実 |
| DF | 29 | 田頭 花菜 |
| MF | 6 | ブラフ シャーン |
| MF | 18 | 三谷 和華奈 |
| MF | 19 | 笠原 綺乃 |
| MF | 30 | 築地 育 |
| FW | 9 | 廣澤 真穂 |
| FW | 11 | 高橋 雛 |
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 16 | 石田 心菜 |
| GK | 21 | 丸山 翔子 |
| DF | 14 | 關 陽南子 |
| DF | 20 | 浦部 美月 |
| MF | 26 | 木南 花菜 |
| MF | 27 | 栗田 彩令 |
| MF | 28 | 白井 美羽 |
| FW | 12 | 黒柳 美裕 |
| FW | 24 | 大森 美南 |
| 分 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 65 | 笠原 綺乃 | 白井 美羽 |
| 84 | 三谷 和華奈 | 木南 花菜 |
| 88 | 築地 育 | 栗田 彩令 |
この試合の戦評
関カレ後期第6節、大東文化大学戦がホームで行われた。攻守のポイントを確認し、どんな形でも貪欲に得点を取りにいくことを意識して試合に臨む。先日の早慶戦兼関カレから中3日、厳しいスケジュールの中だが全員で勝利を掴みにいく。
前半はア女ボールでキックオフ。立ち上がりからボールを保持し、相手陣でプレーをする。サイドを幅広く使い相手を揺さぶるア女。ファーストシュートは8分、22夏目からのロングボールを11髙橋が頭でそらし、それに反応した9廣澤が相手を華麗にかわしてシュート。惜しくもGK正面。11分、ビルドアップのミスからボールを失い、相手にロングシュートを打たれる。続けてハンドでFKを与えるも、大きく跳ね返し、事なきを得る。その後、高いボール保持率を維持するが、なかなかシュートまで行くことができない。飲水後、ボールを動かしながら攻撃の穴を探って行くア女。一方、奪われるシーンも出てくる。だが、素早い切り替えですぐに奪い返す。また、焦れて無理したプレーをすることなく相手を動かしてチャンスを窺う。すると32分、左サイドでボールを回し9廣澤がファーへクロスをあげる。右サイドから走り込んできた18三谷がダイレクトでシュートし、ゴール。1-0とする。その後、自陣でのバックパスを相手に拾われ、フリーでシュートを打たれるもクロスバーに直撃し失点は免れる。追加点が欲しいア女。すると36分、2船木から11髙橋へ左サイドの背後をとるボールが渡る。11髙橋が中央へ切り込みシュートを放つもGKに跳ね返される。そのこぼれに18三谷が反応し、決め切る。その後も何度か相手ゴールに迫るも点を決めきれず2-0のまま試合終了。
HTには、安易なパスミスをしないこと、前線での関わり方を改善しテンポよくボールを動かしてゴールに向かうことなどを確認。後半も、得点を重ねて相手を圧倒したい。
後半キックオフ後、最初のプレーでCKを与えてしまう。1近澤がしっかりキャッチし正確なパントキックからカウンターをしかけるもシュートには至らない。48分、左サイド2船木から19笠原にボールが渡ると少ないタッチで11髙橋、10加藤と繋がり、最後はペナルティエリア内中央でボールを受けた9廣澤が後ろ向きの状態からターンして力強いシュートでネットを揺らし3-0。57分、相手のクリアミスを11髙橋が拾い、ドリブルからコースを狙いシュートを放つもポストに弾かれる。60分、相手陣中央で相手のDFにはまりボールを奪われるとカウンターを受け、CKを与える。幾度かクリアボールを拾われるも、球際の強さで前進させない。65分、19笠原→28白井へ交代。73分、右サイド高い位置で28白井が倒されFKを獲得。10加藤のFKからゴール前で混戦になるも、その中で11髙橋がシュートを打つ。GKに弾かれたボールを9廣澤が詰めてゴールし4-0とする。76分、相手のCKを先に触られ、あわや失点かという場面。29田頭がヘディングでカバーし、ピンチを防ぐ。そのこぼれに対して1近澤がキャッチし、9廣澤へ大きなパントキック。9廣澤がしっかり収めてシュートまで持ち込むも、相手にブロックされる。そのこぼれをヘディングで11髙橋に繋ぐと、ダイレクトでシュートし5点目を獲得。84分に18三谷→26木南、88分には30築地→27栗田へ交代を行う。最後までボールを保持し続けて5-0で試合終了。
5-0という無失点多得点で試合を終えた。短い期間で3試合勝利できたことは成果といえるだろう。一方、様々な課題が見つかった。次週からもハードな試合が続く。チームでプレーイメージを合わせると共に、個々の力を上げて高い強度で練習をしていきたい。
