2024年 第38回関東大学女子サッカーリーグ 第14節 vs十文字学園女子大学

この試合の戦評

関東大学女子サッカーリーグ後期第3節がアウェーで行われた。対する相手は十文字学園女子大学。一人一人が挑戦し、勝利を掴むべく試合に臨んだ。

前半はア女ボールでキックオフ。開始早々からア女が主導権を握る。8分、8白井のパスに抜け出した7﨑岡がシュートを放つも、惜しくもキーパーに阻まれる。相手の時間も徐々に増え、拮抗した試合が続く。前半44分、自陣左サイドから、ドリブル突破され、その後クロスからシュートを決められ失点。0-1となる。前半に得点を取り返すことができず、0-1で前半を終える。

ハーフタイムに、15千葉→9生田を行い、後半に臨む。後半は、両者譲らない展開が続く。51分、24三宅→27福岡の交代を行う。56分、ロングボールで攻撃される展開が続き、相手にCKを与えるが、DFラインを中心とした集中した守備で点を奪わせない。77分、9生田が自ら突破しGKと1対1の状況を作るも相手の好セーブに阻まれる。後半もペースを握り攻めるア女だが、なかなか得点を奪うことができず、0-1で試合終了。

「関カレ優勝」「日本一」という目標に向かって一つ一つ勝利を積み重ねなければならない。それと同時に、勝利に向かって今何が必要なのかを考える必要がある。自分たちの良さは何か、それをどうピッチの上で体現して行くのか。再度、自分を見つめ直し、ア女の一員として責任と覚悟を持ち、勝利を掴めるよう「全員が」チームに向き合い、積み重ねていきたい。

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