2025年 第31回関東女子サッカーリーグ 第2節 vs東京国際大学

この試合の戦評

ホーム東伏見グラウンドにて、関東女子サッカーリーグ前期第2節東京国際大学戦が行われた。1節に続き連勝を飾るべく、全員が一丸となって試合に臨んだ。

前半は、東京国際大学ボールでキックオフ。序盤は早稲田がボールを握り、ゴールに迫る展開が続く。6分、11三宅のクロスが相手に当たり、右CKを獲得。15川本のナイスボールから果敢にこぼれ球に反応し最後は5淀川がシュートを放つも、枠を捉えることはできない。拮抗した展開が続いていく中、26分、自陣左サイドの深い位置からグラウンダーのクロスをあげられ、ゴール前で合わせられて失点。0-1となる。38分、13佐溝からの縦パスを受けた11三宅の落としを20今井がシュートを打つも惜しくも枠を捉えることができない。44分、左サイドで18河合、11三宅の崩しから7﨑岡が速いクロスを上げる。混戦からこぼれたボールを20今井が放ったシュートが相手に当たり、こぼれ球を5淀川がヘディングで合わせ、同点に追いつく。1-1で前半を終える。

攻守ともに修正を全員で話し合い、勝ち越しゴールを奪うべく、強い気持ちで後半に挑む。48分、左サイドの細かい崩しから18河合のラストパスを受けた11三宅がシュートを放つが惜しくもゴール右に外れる。55分、11三宅→17米村の交代を行う。64分、相手のカウンターからゴール前まで運ばれてシュートを打たれるも1田村のビックセーブによりゴールを割らせない。75分、自陣中央から左サイドに相手にロングボールを出される。バウンドしたボールをクリアすることができず、シュートを打たれ失点。1-2となる。77分、20今井→10宗形、81分には、15川本→9生田とそれぞれ交代を行った。得点を奪いにいくも、決めきることができず、1-2で試合終了となった。

立ち上がりに失点し、一度は点を取り返すも、その後決めるべきところで決めきれなかった。個人としてもチームとしても多くの課題が出た試合となった。来週こそは2勝するために、ここからの1週間全員が課題と向き合い、全力で勝利のための練習を積み重ねていきたい。

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