2025年 第31回関東女子サッカーリーグ 第7節 vs東洋大学

この試合の戦評

ホーム東伏見グラウンドにて、関東女子サッカーリーグ前期第7節東洋大学戦が行われた。昨日の試合の悔しさを胸に全員が勝利にこだわって試合に挑んだ。

前半は、早稲田ボールでキックオフ。開始4分、自陣左サイドを突破され、中にクロスをあげられるも、1田村のセーブにより失点を防ぐ。前半9分、3杉山の縦パスに反応した7﨑岡が12阪本へとパスを繋ぐ。ダイレクトで中央に入れたボールは18河合に惜しくも合わない。その後は攻められる時間帯が長く続いたが、前半終了間際の39分、相手陣内に押し込み、13佐溝から18河合にボールが入る。中央にこぼれたボールに反応した6千葉がミドルシュートを放つも、相手キーパーにキャッチされる。0-0のまま前半を終える。

HTに、7﨑岡→17米村の交代を行い、先制点を奪うべく後半に挑む。49分、3杉山のビルドアップから、18河合が良いポジショニングでボールを受け、6千葉へとボールが渡る。右サイド20今井へとサイドチェンジのボールが渡り、最後は19福岡がシュートを放つも、枠を外れる。その後は積極的な攻撃を繰り返すも、相手の守備に阻まれる。61分、20今井→11三宅、83分、29小林→5淀川と、それぞれ交代を行った。90+3分、攻撃から得たCKを獲得し、6千葉が合わせるも惜しくも枠を外れる。そのまま得点は動かず、0-0で試合終了。

試合開始から攻められる時間帯が多かったが、3杉山、29小林を中心に粘り強い守備で守り抜き、無失点で終えることができた。しかし後半は、チャンスを物に出来ず、引き分けという結果で試合を終えた。この2日間で出た課題を修正し、来週の試合に向けてまた全員で練習の強度を高めていきたい。

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