2025年 第31回関東女子サッカーリーグ 第9節 vs東京国際大学

この試合の戦評

アウェイ東京国際大学第三グラウンドにて、関東女子サッカーリーグ後期第二節東京国際大学戦が行われた。前節の勝利に続き、勝ち点3を取るべく試合に挑んだ。

前半は東京国際ボールでキックオフ。7分、19福岡から相手ディフェンスラインの背後へ抜けた18河合がパスを受け、GKとの1対1の場面になるが、惜しくもオフサイド判定。32分、6千葉から右サイドの19福岡へロングパスが送られる。ワンタッチでシュートを打つも、枠を捉えることができない。さらに45分、18河合の意表を突くパスから11三宅が一気にゴール前へ。力強いシュートを放つも、バーに当たってしまう。相手陣内に攻め込む時間帯が多かったが、0-0で前半を終える。

勝利するため前半の修正を行い、後半に挑む。51分、自陣右サイドに攻め込まれ、相手にコーナーキックを与えてしまう。しかし、6千葉のクリアでピンチを防ぐ。53分に11三宅→17米村の交代、58分に20今井→7﨑岡の交代を行い得点を目指す。そして77分、17米村からのパスを受けた7﨑岡が相手DFを剥がし、シュートを打つも枠を捉えることができない。相手に攻め込まれる時間帯が続いたが3杉山を中心とした集中した守備でゴールへは行かせず、0-0で試合終了。

前半いい攻撃が続いていたが、1点を奪うことができず、悔しい引き分けとなった。また、後半の攻め込まれている時間帯を無失点で終えれたことはプラスに捉えたい。来週こそは2連勝できるよう、課題に向き合っていきたい。

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