早稲田 | 2 | 2 – 2 0 – 1 |
3 | 國學院 |
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(21分)瀧澤 暖 (38分)伊藤 猛志 |
得点 | (9分) (40分) (90分) |
||
(28分)増田 健昇 (57分)西 凜誓 |
警告・退場 | (48分) | ||
9 | シュート | 8 | ||
8 | GK | 11 | ||
3 | CK | 1 | ||
14 | 直接FK | 11 | ||
1 | 間接FK | 2 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 村田 新直 |
DF | 2 | 佐々木 奈琉 |
DF | 3 | 増田 健昇 |
DF | 27 | 伊藤 稜介 |
DF | 30 | 尾崎 凱琉 |
MF | 10 | 山市 秀翔 |
MF | 14 | 森田 大智 |
MF | 24 | 高橋 作和 |
MF | 26 | 瀧澤 暖 |
MF | 28 | 神田 拓人 |
FW | 18 | 伊藤 猛志 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 雨野 颯真 |
DF | 7 | 西 凜誓 |
DF | 12 | 野田 隼太郎 |
DF | 13 | 笹木 大史 |
MF | 6 | 柏木 陽良 |
MF | 8 | 谷村 峻 |
MF | 17 | 秋山 虎之亮 |
MF | 20 | 久米 遥太 |
FW | 9 | 鈴木 大翔 |
分 | OUT | IN |
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54 | 伊藤 稜介 | 西 凜誓 |
62 | 高橋 作和 | 野田 隼太郎 |
62 | 瀧澤 暖 | 久米 遥太 |
62 | 伊藤 猛志 | 鈴木 大翔 |
85 | 森田 大智 | 柏木 陽良 |
この試合の戦評
日本一への切符をかけたアミノバイタルカップがついに開幕。早稲田の初戦の相手は國學院大。目標である日本一に向けて、初戦を勝利で飾り、良いスタートを切りたい。
立ち上がりから両者ともにボールがなかなか落ち着かない展開が続く。すると、前半9分、ワイドを広く使った國學院大の攻撃から、國學院大7のクロスを6に合わせられ、立ち上がりに失点を喫してしまう。失点後は早稲田がボールを握る時間が徐々に増え、前半18分、早稲田2佐々木のクロスを18伊藤猛が合わせるも、枠をとらえることはできない。前半21分、右サイドの深い位置からのフリーキックにニアで26瀧澤暖が頭で合わせ、試合を振り出しに戻す。前半27分、コーナーキックの流れから、10山市がミドルシュートを放つが枠を外れる。前半31分、左サイドを駆け上がった27伊藤稜のクロスを26瀧澤暖が合わせるもミートし切れず。前半34分、またも27伊藤稜のクロスを26瀧澤暖が合わせるが、シュートは僅かに枠の右に外れる。前半37分、クロスのこぼれ球を14森田がシュートを放つも、枠を捉えられず。チャンスを決め切れない展開が続いたが、前半38分、10山市の縦パスを26瀧澤暖が収め、最後は18伊藤猛が冷静に流し込み、逆転に成功する。しかし、前半40分、得点後のキックオフの流れから、ロングボールを背後に落とされ、抜け出したFW にループシュートを決められ、再び同点に。前半41分、テンポの良いパス回しで中央を突破し、最後は18伊藤猛が流し込むが、オフサイドの判定でゴールならず。前半はこのまま2-2で終了。
開始早々に失点してしまった早稲田だったが、前半のうちに逆転に成功する。しかし、その後同点ゴールを許してしまう。前半の終盤はボールを保持し、いくつかの決定的チャンスを作れていた。このまま國學院大ゴールに迫り、勝利のために追加点を奪いたい。
後半6分、早稲田26瀧澤暖が中央を突破するもシュートまで持ち込めず。後半8分、10山市がクロスを上げるも、味方には合わず。すると、後半12分、7西が退場となり、数的不利となってしまう。その後は、ボールを保持され苦しい時間帯が続く。後半17分、早稲田は9鈴木、12野田、20久米を投入し、巻き返しを試みる。後半18分、國學院大の直接フリーキックは、16村田がキャッチする。後半26分、再びフリーキックのピンチを迎えるが、これも16村田がキャッチする。後半28分、2佐々木がペナルティーエリアまで進入するも、シュートまで持ち込めず。後半32分、10山市のコーナーキックに30尾崎が合わせるも、僅かに枠を外れる。後半34分、3増田のロングパスに途中出場の20久米が抜け出し、シュートを放つが、枠を捉えられず。後半43分、國學院のフリーキックをカットしカウンターに転じるが、シュートまで持ち込めず。1人少ない中で、なんとか國學院の攻撃を凌いでいたが、後半45分、クロスをFWが収め、その落としを流し込まれ、逆転ゴールを許す。後半45+3分、途中出場の6柏木がフリーキックを直接狙うも、GKに阻まれ、惜しくもゴールならず。後半45+5分、相手の直接フリーキックは、クロスバーに直撃し、ピンチを防ぐ。最後まで相手ゴールに迫った早稲田だが、得点を上げることはできず、2-3で試合終了。
前半からお互いがチャンスを作り、両者ともに得点を挙げる一進一退の攻防が続く。後半に退場者を出してからは、相手にボールを保持され、押し込まれる時間帯が長くなるが、全員で粘り強い守備を見せる。早稲田も追加点を目指し、ゴールに迫ったが、後半終了間際にゴールを許し、2-3で試合終了。日本一への挑戦は途絶えたが、この経験を今後のリーグ戦に活かしていきたい。
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