2025年 第31回関東女子サッカーリーグ 第14節 vs東洋大学

この試合の戦評

ホーム東伏見グラウンドにて、関東女子サッカーリーグ後期第6節神奈川大学戦が行われた。勝ち点3を掴み、優勝へ望みを繋げるために全員で一丸となって試合に挑んだ。

前半は、神奈川大学ボールでキックオフ。12分、18河合のワンタッチパスを受けた15川本が30吉田へボールを送る。30吉田から裏へのパスを受けた27小島がドリブルで持ち運び、ゴール左隅へ突き刺し先制点を獲得。1-0となる。27分、自陣でボールを奪われ相手にシュートを打たれるも、4小林のブロックによりゴールを割らせない。その後も、相手の攻撃に対し集中した守備を続ける。すると41分、左サイドの良い展開から18河合へボールが渡る。右足を振り抜き追加点を獲得。2-0とリードを広げ前半を終える。

HTに27小島→7﨑岡の交代を行う。追加点を奪うべく、攻守の細かな修正を行い後半に挑む。後半の立ち上がりから相手に攻め込まれる展開が続くも、落ち着いた対応でゴールを割らせない。63分、13佐溝からロングフィードを受けた19福岡がペナルティエリア内に侵入し、28福島にボールを繋ぐがシュートを打ち切ることができない。71分、30吉田→6千葉、13佐溝→3杉山の交代を行う。76分、28福島からボールを受けた7 﨑岡がペナルティエリア内で仕掛けCKを獲得。18河合のボールに6千葉が合わせるも得点とはならない。82分、28福島→14望月の交代を行う。最後まで追加点を狙いに行くも、2-0で試合終了。

関東リーグホーム最終戦となった今節。優勝に向けて勝ち点3が必須である試合で無失点勝利することが出来た。攻め込まれる苦しい時間帯もあった中で、ピッチ内外問わず全員で勝利のために熱く泥臭く戦い続け、勝利を掴み取った。この試合で得た課題を修正し、次節も勝利を掴み取れるよう、最善の準備をしていきたい。

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