| 早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 0 0 延長前半 0 0 延長後半 1 |
1 | ディオッサ出雲 |
|---|---|---|---|---|
| 得点 | (117分) | |||
| 警告・退場 | (120+1分) | |||
| 16 | シュート | 15 | ||
| 9 | GK | 20 | ||
| 8 | CK | 9 | ||
| 15 | 直接FK | 6 | ||
| 0 | 間接FK | 2 | ||
| 0 | PK | 0 | ||
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | 田村 亜沙美 |
| DF | 2 | 新井 みゆき |
| DF | 3 | 杉山 遥菜 |
| DF | 25 | 小林 睦 |
| DF | 30 | 吉田 玲音 |
| MF | 6 | 千葉 梨々花 |
| MF | 7 | 﨑岡 由真 |
| MF | 10 | 宗形 みなみ |
| MF | 19 | 福岡 結 |
| FW | 9 | 生田 七彩 |
| FW | 17 | 米村 歩夏 |
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 16 | 勝間田 葵 |
| GK | 31 | 近澤 澪菜 |
| DF | 4 | 小林 舞美 |
| DF | 13 | 佐溝 愛唯 |
| MF | 11 | 三宅 万尋 |
| MF | 14 | 望月 美希 |
| MF | 15 | 川本 美羽 |
| MF | 23 | 小島 世里 |
| MF | 24 | 福島 茉莉花 |
| 分 | OUT | IN |
|---|---|---|
| HT | 新井 みゆき | 三宅 万尋 |
| 72 | 千葉 梨々花 | 佐溝 愛唯 |
| 80 | 小林 睦 | 福島 茉莉花 |
| 90+3 | 生田 七彩 | 小島 世里 |
| 118 | 三宅 万尋 | 川本 美羽 |
この試合の戦評
皇后杯JFA第47回全日本女子サッカー選手権大会1回戦が岡山県神原スポーツ公園多目的グラウンドシャルムスタジアムにて行われた。対する相手は中国第2代表のディオッサ出雲 FC。全員で掴み取った皇后杯本戦。今シーズンの目標の一つである『皇后杯ベスト8』へ向けての挑戦が今始まる。今まで積み上げてきたことに自信を持ち、そして何よりも楽しみながら全員で勝利を掴もうと意気込んで試合に臨んだ。
前半は早稲田ボールでキックオフ。13分、相手のロングスローからCKを与えてしまう。相手にシュートを何度も打たれるも1田村を中心に全員で体を張り、ゴールを割らせない。20分、相手CKを与えるも、1田村のセーブからクリアをし、右サイドにいた9生田にボールが渡る。9生田がドリブルで相手3人を突破し、シュートを放つが惜しくも得点には至らない。33分、9生田が右サイドでボールを持ち、低い弾道のクロスをあげる。ゴール前にいた6千葉がスルーをし、7﨑岡がシュートを放つ。しかし、惜しくも相手キーパーに弾かれ、ゴールネットを揺らすことができない。40分、高い位置でのスローインからペナルティエリア付近中央にいた9生田にボールが繋がる。ミドルシュートを放つが惜しくもゴールとはならない。そして試合は動かないまま0-0で前半を終える。
HTでビルドアップの立ち位置の修正を行い、先制点を奪いに行こうと後半に挑む。また、2新井→11三宅の交代を行う。59分、3杉山の精度の高いロングボールが9生田に渡る。そのままシュートを放ち、相手にブロックされるもCKを獲得。ニアの低いボールに合わせるも、惜しくも相手GKに防がれ、得点には至らない。72分、6千葉→13佐溝の交代を行う。77分、7﨑岡から13佐溝にボールが繋がる。自らターンしミドルシュートを放つが、惜しくも相手キーパーにキャッチされ得点とはならない。続く79分、30吉田のロングボールを相手がクリアし、CKを獲得。10宗形のボールに13佐溝が合わせるが惜しくも枠を外れ、得点とはならない。80分に25小林→24福島、そして90+3分に9生田→23小島の交代を行う。0-0のまま試合は動かず、15分ハーフの延長戦となる。
前線との繋がり方を確認し、得点を取るべく延長戦に挑む。延長10分、11三宅が背後に抜け出し、シュートを放つが惜しくも枠をとらえることができない。延長15分、相手のカウンターで数的不利の状況をつくられるも、3杉山の守備によりピンチを凌ぐ。延長27分、試合が動く。相手のCKを一度は弾くも、相手に押し込まれ失点。0-1となる。得点を奪い返すべく攻撃し続けるが、0-1で試合を終える。
攻め込まれ苦しい時間帯があったものの、主導権を握り、何度もチャンスを作ることができていた。しかし今シーズンの課題であった決定力がまだ足りていないと実感した試合だった。残るはインカレのみ。日本一になるために課題と向き合い、成長していくしかない。最後に笑って終われるようにチーム一丸となって高め合っていきたい。
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