「アミノバイタル」カップ2014 第3回関東大学サッカートーナメント大会 1回戦 vs国際武道大学

この試合の戦評

王座奪還。優勝が目標であるアミノバイタルカップ。
トーナメント戦の初戦ということもあり、少し固い立ち上がりとなる。
両チームともになかなか流れを作り出すことができない。
そんな中、徐々にゴールへ迫るようになり、ペースは早稲田に傾き始める。
そしてついに前半39分、6近藤洋のコーナーキックのこぼれ球を14堀田がつめ、先制する。
前半を1-0で折り返す。

試合は後半も開始から早稲田ペースで進んでいく。
15上形、9宮本を中心にゴールには迫るものの、中々ゴールを奪うことができない。
後半18分には2奥山のロングパスを9宮本が折り返し、7近藤貴がシュートを放つも相手DFの身体を張ったプレーで得点ならず。
その後も何度も相手ゴールへ迫り、後半35分、23園田がボレーシュートを叩き込み、追加点をあげる。
そしてわずか2分後の後半37分。
14堀田がゴール前で相手DFをかわし右足でゴールに流し込み、試合を決定づける3点目をあげた。
そしてそのまま3-0、早稲田大学の勝利で試合終了となり、アミノバイタルカップ1回戦を勝利で飾った。

中1日で行われる2回戦の相手は、第二試合で勝利した東京国際大学。
関東リーグ1部の相手となるが、優勝のためには勝ち続けるしかない。

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