2017年第23回関東女子サッカーリーグ第10節 vs東京国際大学

2017年7月9日（日） 16:00キックオフ＠東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド vs東京国際大学
早稲田	0 – 0 0 – 0	0
	得点
	警告・退場	（37分）
18	シュート	0
2	GK	19
11	CK	1
6	直接FK	4
5	間接FK	0
0	PK	0

スターティングメンバー
POS	NO.	選手名
GK	1	木付優衣
DF	2	渡部那月
DF	3	奥川千沙
DF	4	三浦紗津紀
DF	15	中田有紀
MF	5	松原有沙
MF	8	中井仁美
MF	9	平國瑞希
MF	10	中村みづき
MF	11	熊谷汐華
FW	7	河野朱里

リザーブメンバー
POS	NO.	選手名
GK	39	川端涼朱
DF	20	高瀬はな
DF	25	森田海
DF	32	佐々木呼子
MF	6	柳澤紗希
MF	17	大井美波
MF	18	安倍由希子
MF	33	田中実夏
FW	22	山田彩未

選手交代
分	OUT	IN
45	中井仁美	柳澤紗希
45	熊谷汐華	大井美波
56	中田有紀	佐々木呼子

この試合の戦評

関東リーグ第10節。次なる相手は東京国際大学。前期は4-0で完封勝利を収めている相手である。しかしここ最近のア女は無失点試合が少なく、完封勝利からも遠ざかっている。関東リーグ9連覇を確かなものとするためにも勝ちにこだわりたい一戦であった。

試合は相手ボールでキックオフ。立ち上がりから主導権を握るア女だが、慣れないピッチでのプレーからミスが目立つようになる。ボールは保持しているもなかなかゴールまで行けない時間帯が続く。上手くいかない中でも相手を上回る切り替えの早さでミスをカバーし、徐々にピッチにも慣れていく。ア女の強みであるサイド攻撃で相手ゴールに攻め立てるものの、引いて守る相手の守備は固く先制点までが遠い。ピンチはほとんどなく前半を0-0で折り返す。

ハーフタイムにはスペースを使った攻撃やシュートのこぼれ球への意識など、攻撃面での修正点を確認し後半に挑んだ。また8中井→6柳澤、11熊谷→17大井の交代を行う。

前半同様、後半も立ち上がりからア女ペース。前半の反省点を踏まえ、積極的なシュートや突破を試みる。後半9分には5松原、17分には6柳澤がミドルシュートを放つもゴールには至らず。後半14分には15中田→32佐々木の交代を行う。その後も10中村のセンタリングがクロスバーに当たり、そのこぼれ球に反応した17大井のシュートもクロスバー。コーナーキックの混戦から7河野がシュートを放つも枠外。裏に抜け出した9平國が豪快なシュートを放つも相手GKにセーブされる。ア女の怒涛の攻撃に対して相手は体を張った守備でゴールを許さない。シュートまでいける回数が増えるも1点が遠い。なんとしても勝ち点3が欲しかったがそのまま試合終了。

相手のシュート数は0に抑えたが、ア女のシュート数は前半7本、後半19本と圧倒的に攻め立てても無得点。決定力不足が目立つ試合となってしまった。幸いまだ関東リーグ首位をキープしている。残すところあと4節。全勝できるようまた気を引き締めトレーニング励んで行く。