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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第4節 vs明治大学

2018年5月3日(木) 13:00キックオフ @浦和駒場スタジアム vs明治大学
早稲田 1 1 – 0
0 – 0
0 明治
(17分)相馬 勇紀 得点  
(33分)小笠原 学 警告・退場 (41分)
5 シュート 12
14 GK 5
3 CK 6
14 直接FK 8
2 間接FK 0
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 3 大桃 海斗
DF 5 杉山 耕二
DF 12 小笠原 学
DF 20 牧野 潤
MF 4 鍬先 裕弥
MF 7 金田 拓海
MF 8 栗島 健太
FW 9 武田 太一
FW 11 相馬 勇紀
FW 14 藤沢 和也
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 笠原 駿之介
DF 6 冨田 康平
DF 13 高岡 大翼
MF 25 神山 皓亮
MF 29 岡田 優希
FW 15 直江 健太郎
FW 30 梁 賢柱
選手交代
OUT IN
67 小笠原 学 岡田 優希
67 牧野 潤 冨田 康平
85 武田 太一 梁 賢柱

この試合の戦評

GW3連戦の2試合目。相手は早稲田と同じく開幕3連勝と勢いのある明治大学。ボール技術、そして球際の強度も非常に高い強豪相手に、新生早稲田の真価が問われる試合となった。

前半立ち上がり。早稲田は前線からプレスをかけずに、後ろで引いて守る戦術をとった。しかしキックオフすぐに明治25にクロスバー直撃ミのドルシュートを放たれると、その後も相手にボールを持たれる時間が続く。しかし前半17分、8栗島が中盤でボールを奪い裏へスルーパス。それに抜け出した11相馬がGKと1対1を落ち着いて決め先制に成功する。早稲田はその後もボールを奪ってからの素早いカウンターで追加点を狙う。逆に明治は25のドリブルやサイドからのシンプルなクロスでチャンスを伺う。明治9を起点とした攻撃は非常に脅威であったが、早稲田DF陣が集中して跳ね返してゴールを割らせない。お互い決定的なチャンスは作れず前半が終了する。

後半は追い風の明治が猛攻に出る。サイドで数的優位を作って突破を試みると、ゴール前にシンプルにクロスボールを放り込む。そのサイドからの完璧なクロスから明治5に合わせられるも、1小島がビッグセーブで何とか凌ぐ。明治相手に奮闘する守備陣に応えるべく、攻撃陣も11相馬を中心に素早いカウンターを仕掛ける。11相馬は抜群の切れとスピードで幾度となく左サイドを突破しチャンスを演出した。終盤には途中出場の6冨田がドリブルで持ち込みシュートを放つも決めきることができず。
しかし最後まで明治の攻撃を粘り強く跳ね返し試合終了。

開幕から4連勝となり、1部首位に浮上した。

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