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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第14節 vs専修大学

2018年9月30日(日) 14:00キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚 vs専修大学
早稲田 3 1 – 1
2 – 1
2 専修
(9分)杉山 耕二
(73分)相馬 勇紀
(76分)相馬 勇紀
得点 (42分)
(90分)
  警告・退場  
10 シュート 15
13 GK 4
8 CK 12
11 直接FK 14
6 間接FK 0
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 2 牧野 潤
DF 3 大桃 海斗
DF 5 杉山 耕二
DF 12 小笠原 学
MF 4 鍬先 祐弥
MF 7 金田 拓海
MF 10 岡田 優希
MF 11 相馬 勇紀
MF 35 秋葉 遼太
FW 9 武田 太一
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 山田 晃士
DF 6 冨田 康平
DF 23 坂本 寛之
MF 8 栗島 健太
MF 34 田中 雄大
FW 14 藤沢 和也
FW 19 杉田 将宏
選手交代
OUT IN
59 小笠原 学 冨田 康平
59 秋葉 遼太 藤沢 和也
88 金田 拓海 田中 雄大

この試合の戦評

前節の桐蔭横浜大学戦は2点リードしていたにも関わらず追いつかれてしまいドローで終わった。今節の専修大学戦は何が何でも勝ちきりたい。ここ直近2試合、立ち上がりに失点を喫してしまい、その後の流れを悪くしまっている。今日の試合は立ち上がりから主導権を握り優位に進めたい。

前半立ち上がりから主導権を握り相手陣地に押し込む。前半9分、早稲田11相馬のコーナーキックから混戦となったところを5杉山が押し込み先制に成功する。先制した早稲田は勢いに乗る。先制直後には高い位置でボールを奪い9武田がミドルシュートを放つも、相手GKに阻まれる。その後は一進一退の攻防が続くが、徐々に専修大学に両サイドで起点を作られ少しずつ押し込まれていく。左サイドから何回かクロスを上げられるが、CB杉山、大桃、そして逆SBの牧野が身体を張って防ぐ。しかし、前半終盤、左サイドから高速クロスを上げられ、中にいた専修大13に頭で合わせられ同点に追いつかれてしまう。またもクロスからの失点を喫してしまった。悪い流れのまま前半が終了する。

後半も前半の勢いのまま専修大のペースで試合が進む。早稲田も早いタイミングで14藤沢、6冨田を投入し流れを変えようと試みる。しかし専修大右ウイングの11に何回もサイドの裏をとられ押し込まれてしまう。また二列目から専修大の中盤が走り込んできてピンチを招く。しかし、早稲田DF陣がゴールを割らせない。そして猛攻を凌いだ早稲田が徐々にチャンスを作り始める。9武田や10岡田が起点を作り専修大を押し込む。そして後半28分、スローインのリスタートから9武田がクロスを上げる。走り込んだ11相馬が頭で合わせ勝ち越しに成功する。勢いに乗った早稲田は3分後、14藤沢、9武田と繋ぎ、10岡田が相手DF3人を交わしシュートを放つが相手DFに阻まれる。しかし、こぼれ球に反応した11相馬が右足を振り抜き追加点をあげる。苦しい時間帯にエンジの韋駄天が決定的な仕事をした。2点差をつけた早稲田であったが、専修大も反撃に出る。幾度となくシュートを放たれるが、GK小島が落ち着いてセーブする。早稲田もカウンターから14藤沢や9武田が前線で踏ん張り攻撃を牽引する。しかし、後半45分、クロスを1小島が弾くも、専修大11に合わせられ1点を返される。そして試合終了間際、専修大に崩されフリーの選手にボールが渡る。左足から放たれたシュートはゴールに吸い込まれるかと思われたが、守護神小島が右手1本で止めビッグセーブ。猛攻を凌ぎそのまま試合終了。

貴重な勝ち点3を獲得し、後期リーグ初勝利を飾ることができた。

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