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2019年 第33回関東大学女子サッカーリーグ 第1節 vs武蔵丘短期大学

2019年8月24日(土) 13:00キックオフ @東伏見グラウンド vs武蔵丘短期大学
早稲田 2 2 – 0
0 – 2
2 武蔵丘
(23分)小林 菜々子
(45+1分)小林 菜々子
得点 (63分)
(90分)
  警告・退場  
19 シュート 14
11 GK 14
7 CK 1
2 直接FK 5
1 間接FK 1
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 川端 涼朱
DF 4 小林 菜々子
DF 5 源関 清花
DF 36 ブラフ シャーン
MF 7 中條 結衣
MF 8 高瀬 はな
MF 10 村上 真帆
MF 11 松本 茉奈加
MF 17 阪本 未周
FW 9 山田 仁衣奈
FW 32 高橋 雛
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
DF 2 冨田 実侑
DF 37 吉野 真央
MF 12 並木 千夏
MF 13 蔵田 あかり
MF 14 田中 実夏
MF 19 桝田 花蓮
MF 26 加藤 希
FW 18 荻原 優花
FW 30 土居 明日香
選手交代
OUT IN
45 ブラフ シャーン 冨田 実侑
77 高橋 雛 蔵田 あかり
88 阪本 未周 並木 千夏

この試合の戦評

関東大学女子サッカーリーグ(関カレ)が開幕した。全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)に繋がる極めて重要な試合である。迎えた開幕戦。対する相手は武蔵ヶ丘短期大学。開幕戦となるこの一戦に勝利し、次節へ勢いをつけるためにも、特に結果に拘り試合に臨んだ。

前半はア女ボールでキックオフ。ア女は、サイドハーフのスピードを活かしたサイド攻撃を多用し、幾度も相手ゴールに迫る。11分、左サイドを崩しペナルティエリア付近でボールを受けた9山田が右カーブをかけたシュートを放つも、惜しくも相手GKに阻まれる。また18分、中央でパスを回し左サイドに振ると、オーバーラップした5源関がミドルシュートを放つも、またもや相手GKの好セーブに阻まれ、得点チャンスを逃す。立て続けに攻めるア女。そして23分、7中條がロングシュートを放ち、一度はバーに阻まれるも、そのこぼれ球を4小林が押し込み待望の先制点を挙げる。1-0とする。相手もロングボールでア女のセンターバックの背後を狙い、ア女ゴールに迫る。それに対しア女もなんとかクリアし、失点を許さない。前半のうちに追加点を取りたいア女は前半終了間際の45+1分、CKでキッカー8高瀬から、4小林が高い打点のヘディングで合わせゴール。2-0と突き放し前半終了。

HTには、攻撃においてはもっとサイドの裏を有効活用すること、守備ではCBを中心にリスク管理をすることを確認し後半に臨む。また、36ブラフ→2冨田の交代を行う。後半は2冨田が投入されたことにより攻撃に勢いと厚みが増す。幾度も相手ゴールに迫るがなかなか追加点を挙げることができない。そして、徐々に相手もア女の攻撃に順応し、思うように攻撃できない時間帯が続く。自陣でボールを保持してビルドアップするも、そこから攻撃が始まらない。すると63分、自陣でのビルドアップ時の自分たちのミスから失点。2-1となる。77分、32高橋→13蔵田の交代を行い、追加点を狙いにいく。相手は前半以上に中央を固めて守備をしてきているため、相手のサイド裏を狙い、そこから攻撃を仕掛ける。幾度もサイドからクロスが上がるものの、相手の体を張った守備により得点を奪うことができない。88分、17阪本→12並木の交代を行い、追加点を狙いにいきたいところだったが、1分後の89分、自陣でFKを与えてしまう。そのFKを直接決められ2-2の同点のまま試合は終了。

前半に2点取ったものの、後半に2失点し、開幕戦を白星で飾ることはできなかった。次節まで中3日しかないが、今回の試合の反省を生かし次節は必ず勝利を収めるべく全員で準備をしていきたい。

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