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JR東日本カップ2017 第91回関東大学サッカーリーグ戦 2部 第18節 vs東海大学

2017年10月21日(土) 14:00キックオフ @東伏見グラウンド vs東海大学
早稲田 2 0 – 0
2 – 1
1 東海
(60分)岡田 優希
(90+4分)熊本 雄太
得点 (65分)
(56分)相馬 勇紀
(71分)杉山 耕二
警告・退場  
13 シュート 5
5 GK 10
5 CK 4
13 直接FK 12
2 間接FK 2
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 2 安田 壱成
DF 4 鈴木 準弥
DF 17 冨田 康平
DF 20 杉山 耕二
MF 7 相馬 勇紀
MF 10 秋山 陽介
MF 14 鈴木 裕也
MF 32 栗島 健太
FW 8 石川 大貴
FW 19 岡田 優希
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 笠原 駿之介
DF 6 木下 諒
DF 39 熊本 雄太
MF 5 今来 俊介
FW 15 武 颯
FW 18 武田 太一
FW 29 金島 遼
選手交代
OUT IN
67 石川 大貴 武 颯
81 栗島 健太 武田 太一
84 杉山 耕二 熊本 雄太

この試合の戦評

前節、拓殖大との戦いを引き分けたことで、3位中央大との勝ち点差1で迎えた今節。相手は10位の東海大学、残留争いを繰り広げる相手に対して、ホーム東伏見で迎え撃つ。

雨の中迎えた試合は、両者硬い立ち上がりとなった。早稲田がボールを保持しながらゲームを進めるも、5バックを敷く相手の守備を崩すことは出来ず、膠着した状態が続く。そうした中、最初にチャンスを迎えたのは早稲田であった。右サイドの連携から抜け出した安田が体を投げ出して上げたクロスに、岡田が反応するも、わずかに合わずボールはゴールの左へ。その後、チャンス、ピンチ共に訪れることなく前半を折り返す。

そして迎えた勝負の後半。サイドを中心に攻め立てる早稲田に対して、耐える東海大学。すると、サイドに重心がかかった東海大学の守備を中央から岡田、秋山らを中心に崩しにかかる。そして後半15分、安田のパスに抜け出した岡田が足を振り抜き、先制に成功する。3戦連続となる岡田のゴールで勢いに乗るも、5分後の後半20分、コーナキックから失点を喫してしまい、試合は振り出しに。勝ち点3がどうしても欲しい早稲田は、武、武田の両FWを投入し勝ち越しを狙いに行く。後半35分、前がかりになった一瞬の隙を突かれ、カウンターからピンチを迎えるも、2試合ぶりの出場となったGK小島のビッグセーブでなんとか凌ぐ。後半40分、早稲田は7ヶ月ぶりの出場となる熊本の投入で、セットプレーでの勝ち越しに賭ける。すると迎えた後半アディショナルタイム、相馬のコーナーキックは一度は跳ね返されるも、再び上がったクロスに熊本が頭で合わせ土壇場で勝ち越しに成功する。そして、そのまま試合は終了し、早稲田が劇的勝利を飾った。

この試合の写真一覧

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