result

「アミノバイタル」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会 1回戦 vs日本大学

2018年7月14日(土) 10:00キックオフ @時之栖スポーツセンター裾野グラウンドA vs日本大学
早稲田 3 1 – 1
2 – 1
2 日本
(36分)梁 賢柱
(81分)岡田 優希
(90+3分)武田 太一
得点 (10分)
(59分)
  警告・退場  
10 シュート 9
2 GK 14
9 CK 4
2 直接FK 7
2 間接FK 3
1 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 5 杉山 耕二
DF 6 冨田 康平
DF 12 小笠原 学
DF 23 坂本 寛之
MF 4 鍬先 裕弥
MF 7 金田 拓海
MF 22 神山 皓亮
FW 15 直江 健太郎
FW 19 杉田 将宏
FW 20 梁 賢柱
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 笠原 駿之介
DF 26 大西 翔也
DF 32 井上 純平
MF 13 高岡 大翼
MF 18 阿部 隼人
MF 25 田部井 悠
FW 9 武田 太一
FW 29 岡田 優希
FW 30 宮脇 有夢
選手交代
OUT IN
45 杉田 将宏 岡田 優希
45 直江 健太郎 武田 太一
67 杉山 耕二 井上 純平
72 金田 拓海 阿部 隼人

この試合の戦評

逆転勝利で7連覇を達成した早慶戦から1週間。早くも、日本一に向けてアミノバイタルカップがスタートした。多くの選手を入れ替えて臨んだ1回戦の相手は日本大学。猛暑の中で行われた試合は苦戦が予想され、チームの底力が試される試合となった。

前半、立ち上がりから日大10を中心とした勢いある攻撃にのまれる。そして10分、警戒していたセットプレーから先制を許してしまう。その後もカウンターから1小島と1対1を作られる場面や日大10のシュートがポストに当たるなど再三ピンチを迎える。しかし、1小島のビッグセーブなどで守り切ると6冨田やU23北朝鮮代表に選出された20梁を中心に反撃し、徐々に流れは早稲田に傾いてくる。そして36分、20梁がその期待に応える。12小笠原の高く上げたクロスに、頭で飛び込み同点に追いつく。その後も攻め続けるが、決め切ることが出来ず前半を終える。

後半立ち上がりも日大がリトリートの陣形をとり早稲田がボールを握る時間が続く。日大は中央を固め、早稲田は外回しでポゼッションをして攻撃を仕掛ける。しかし、奪ってからのカウンターで日大が何度かチャンスを作る。すると後半14分、そのカウンターでチャンスを作った日大がコーナーキックから頭で合わせ、再びリードを奪う。その後も日大の固い守備に早稲田が苦戦する。6冨田や22神山がサイドからチャンスを作りクロスを上げるも、中央を固めた日大のDFにクリアされ得点に結びつくことができない。しかし後半36分、6冨田がサイドをえぐりてあげたクロスが相手のハンドを誘いPKを獲得。それを29岡田がしっかりきめ同点に追いつく。その後もサイドを中心とした攻撃で相手ゴールを脅かす。そして後半ロスタイム、6冨田のクロスに9武田が左足で合わせ逆転に成功する。そのまま試合が終了し、早稲田が3-2で勝利し2回戦に駒を進めた。

この試合の写真一覧

画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)